CMYK vs RGB 入稿

同人誌の印刷において、CMYKとRGBは異なるカラーモードです。それぞれのカラーモードに合わせて適切な入稿を行うことが重要です。以下に、CMYKとRGBでの入稿について説明します。

1. CMYKモードでの入稿:

CMYK(シアン、マゼンタ、イエロー、ブラック)は、印刷に使用される主要なインクの色モードです。ほとんどの商業印刷はCMYKカラーモードで行われます。CMYKで入稿する際の注意点は以下の通りです:

  • ファイルフォーマット: 一般的に、CMYKモードの画像やデザインは、TIFFやPDFといった高品質な印刷用フォーマットで提出します。

  • カラープロファイル: ファイル内に適切なカラープロファイルが含まれていることを確認してください。一般的なプロファイルは「ISO Coated v2 (ECI)」や「US Web Coated (SWOP) v2」などです。

  • カラー設定: RGBでデザインした場合、カラーが印刷時に異なる見え方をすることがあります。色の調整が必要かもしれません。

  • 画像解像度: 画像の解像度は、印刷に適した高解像度(通常300dpi)に設定されていることを確認してください。

2. RGBモードでの入稿:

RGB(Red、Green、Blue)はデジタルディスプレイ向けのカラーモードで、ウェブやデジタルメディアで使用されます。RGBで入稿する場合の注意点は以下の通りです:

  • ファイルフォーマット: RGBモードの画像やデザインは、通常JPEGやPNGなどのウェブ向けフォーマットで提出されます。

  • カラープロファイル: RGB画像にはカラープロファイルが含まれていますが、印刷時には変換が必要です。印刷業者によっては、RGB画像をCMYKに変換するサービスを提供している場合もあります。

  • カラー設定: RGBモードでデザインした場合、印刷時に色が変わる可能性があるため、プレビューを行い、必要に応じて色調整を行ってください。

  • 画像解像度: 入稿用のRGB画像も高解像度であることが重要ですが、CMYKよりも解像度が高い場合も考慮してください。

CMYKとRGBの違いを理解し、印刷業者の要件に合わせて入稿を行うことで、最終的な印刷物の色と品質に影響を与えることなく、希望通りの結果を得ることができます。印刷業者に相談し、具体的な要件を確認することもおすすめです。